一代目会長
  森田 隆茂



 神奈川・座海綾(ざかいりょう)立教会、 何とも読み辛い名称です。
 昭和56年11月8日、海老名レストランベニールにて発会式を行いました。
座間市山田和夫氏(故人)、海老名市渡辺寿雄氏(故人)、綾瀬市佐竹正道氏(故人)、ほか数名の有志により立ち上げ、3市の頭文字をとり、座海綾立教会と命名し初代会長に山田和夫氏が就任しました。
 当日は校友会を始め大和、厚木、湘南各立教会のご臨席を賜り会員38名の出席のもと開催されました。
 20余年が経過し学校側に変化が見えたのは平成13年ごろでした。神奈川県立教会を立ち上げ平成15年横浜、川崎、横浜青葉各立教会が幹事として第1回立教大学神奈川県校友の集いを開催しました。座海綾立教会は会長不在のため発足時幹事長であった私森田が会長代理を務め、平成21年まで経過しました。
 次第に近隣立教会の1部から解散して各市別々の会にしたら、との意見が出てきたため大先輩の意志を無駄にしてはならないと、有志7名(第1回〜第4回神奈川大会参加者の有志)により再発足に向け討議を重ね平成21年6月校友会本部、学院、近隣立教会のご臨席を賜り盛況のうちに再発足しました。このことは会長不在でありながらいろいろ助言を頂いた校友会に感謝しなければなりません。
 そして最初の会長に森田が選任され、2年後(平成23年6月)現会長服部太郎氏が就任しました。
 現在は県央の小さな1組織でありながら、全国組織ナンバーワンの神奈川立教会の中でも名実ともにオンリーワンならんとして毎月幹事会を開いて頑張っている現状です。
 三市在住卒業生は400名を超えました。今後会員の行事への参加を、そして女性会員がどうしたら参加しやすくなるか、など課題は多く幹事会の更なる努力が期待されます。
 
二代目会長
   服部 太郎
(平成23年6月〜
    平成28年6月)


会長就任時のご挨拶

  座間市、海老名市、綾瀬市にお住まいの立教大学OB・OGの皆さまへ

 現在この3市に在住の我が立教大学同窓の友は400名程おられます。

 それぞれの進路は異なりますが、あの青春時代に共にセントポールで学び、部活で汗を流した仲間として、年に一度か二度は集まり、思い出話など語り合いたいものと、座海綾立教会は活動しています。

 さる4月30日にも会員有志14名ほどで神宮球場に対早大戦の応援に行きました。応援席で声を枯らし声援を送った結果、見事シャットアウト勝利し、応援歌、校歌を歌い、もう何年ぶりかに皆で胸を熱くしたものです。

 この9月には、初秋のひととき葡萄狩りなどしながら、立教と縁の「清泉寮」を訪ねるバスツアーを企画しました。

 このように幹事一同、一人でも多くの同窓生の参加を期待し、総会及び各種イベントを企画しておりますので、是非一度ご参加下さるようお待ちしております。

座海綾立教会の歴史