目久尻川を歩こう会 中流編 (2012.11.04)

10:08

雲一つ無い快晴に恵まれ、総勢11名で海老名駅から門沢橋駅まで目久尻川沿いを
約10kmほど気持ち良く歩くことが出来ました。
15:00頃海老名駅まで戻り冷たいビールで乾杯しました。

今回のハイライトはなんと云っても「浪乗不動」だったのではないでしょうか?
船に乗った不動尊はネットで検索しても中々見つかりません。
九十九里にサーフボードに乗った不動尊が最近出来たそうです。
「海老名の大ケヤキ」には「かってこの辺が相模湾の入江であったころ、漁師が船をつなぐ
ために打ったケヤキの杭が根付いて大ケヤキになった」という伝説あるそうですので
不動尊が船に乗っていてもおかしくないと思いますが、海上安全祈願ではなくて
防火の神様というのが不思議でなりません。

我が国でも非常に珍しい「浪乗不動」について、どなたか情報を頂けないでしょうか。

こんな珍し所に案内して下さった大平幹事さんに感謝です、
また全行程を車でフォローして下さった救護隊長 原田副会長さんにも感謝です
幸いにも今回は体調を崩された方は居ませんでした。

13:09

 門沢橋駅に無事到着 14:40
   楽しかった今日一日の無事を祝ってくれた夕日  海老名駅前にて 16:27
 いよいよ次回は最終回の目久尻川下流編です。門沢橋から一之宮の相模川への合流地点まで歩きます。全行程完歩を祝い盛大なパーティも予定されています、多数の皆様の参加をお待ちしております。

 原田救護隊長お見送り有難う 14:42

浄久寺  14:29

14:09
寿閑寺  13:39

県道22号 横浜伊勢原線

13:29
浪乗不動  12:53

船に浪形が浮彫されている
12:05  昼食
蟹ケ谷公園

公益事業団の浄水場設置に伴って造られた新しい施設。園内には水に関わる遊歩道もあり、
水辺の植物が多く植えられている。カワセミの止まり木も沢山みられた。展望台は
富士山の遠望を楽しむスポットになっている。
11:17  トイレストップ
早川城址

中世の山城跡で、今は桜の名所、城山公園になっている。鎌倉幕府の御家人渋谷重国一族の館があったと言われる。重国の孫早川実重らは薩摩国(鹿児島県)に移りすんだ。実重の子孫が東郷平八郎だといわれ、「東郷元帥祖先発跡地碑」がある。
東名高速  10:36
10:37

10:29
9:59

10:12
小園橋脇のカッパの彫刻

古老の語るところによると、目久尻川は、古くは目穿川(めくじりがわ)と記された。
昔々、カッパが住んでいて、農作物を荒らしたので、この目があるから悪さをすると、目をえぐり取った。これが川の名の由来である。
(案内板より)