次回の浅草は 浪曲でしょうか 講談でしょうか それとも 狂言しましょうか? |
小菅幹事さんのお骨よりにより、総勢14名で浅草を一日楽しんできました。 9:30にJR浜松町駅南口に集合して、日の出桟橋まで歩き 10:00発浅草行きの水上バスに乗船。 がらがらの水上バスの後部座席を陣取り、13の橋をくぐりながら東京スカイツリーなどの眺めを 楽しみながら10:35頃浅草船着き場に到着。 浅草松坂屋のデパ地下で好みのお弁当を仕入れ、雷門から仲見世通りをぶらりとしながら 浅草寺をお参りして11:20頃浅草演芸ホールに到着、飲み物を購入して早速お弁当を楽しみました。 11:30頃よりただ声だけが馬鹿でかい全く面白くない前座から昼の部が始まりました。 13:30頃より段々面白くなり、ハイライトは最長老84歳の三遊亭圓歌でした。 声の大きさは小さくも大きくもなく、絶妙な間の話に引き込まれていきました。 コマドリ姉妹婆々とか、笑いの全く戻ってこない天皇陛下の前での45分の間の落語の披露話とか 圓歌の独壇場でした。 午前の部の真打は金原亭馬生でた、TVにはあまり出演しないので全く知りませんでしたが やはり真打だけあって落ち着いた話口は引き付けるものがありました。 4:45頃演芸ホールを後に小雨の中、駒形どぜうに向かいました。 柳川なべ派が6名、どぜう鍋派が5名、クジラ鍋派が2名でスタートしました 柳川なべは昔の大きさでしたが、どぜう鍋とクジラ鍋の小さいこと吃驚仰天でした、おまけに どぜう屋に来てクジラを食らうとはとの罵声にもめげず、トライしたのはよいのですが 何処にくじらが入っているのかと呆気にとられる次第でした。 「郷に入れば郷に従え」とはこのことだなと深く反省した次第です。 落語には来れなかった和田幹事長も18時前には到着大いに盛り上がりました。 その後、電気ブランの神谷バー派と純喫茶派に分かれ浅草を満喫しました。 (2013.07.04 dora記) |